テリオスアスレチックスクールテリオス七北田キッズスクール
テリオスアスレチックスクール 七北田キッズスクールは、3歳から12歳のお子さまが参加できる陸上教室です。ここでは、技術指導はもちろん、挨拶や礼儀、協調性など、社会で必要な非認知能力を育むことができます。子どもたちの「ココロに体力を。」を理念に掲げ、スポーツを通して心と体を育てる場を提供しています。
このスクールでは、子どもたち一人ひとりの個性を尊重し、「認めて、褒めて、励まし、勇気づける」指導方針を大切にしています。スポーツが初めてのお子さまや運動が苦手なお子さまでも、安心して参加できる環境が整っています。子どもたちが自主的に取り組み、成功体験を積むことで、内面的な成長を促進しています。
指導員は「安全」「教育」「指導」の研修を受けたプロフェッショナルで、保護者の方々に負担をかけないような体制も整えています。お子さまの悩みや疑問についても、指導員やスクール本部に気軽に相談できるサポート体制があり、安心してお子さまをお預けいただけます。
レビュー
陸上競技教室に息子を通わせてみて、親として本当に色々な感情を経験しました。
まず良かった点は、息子の体力と運動能力が目に見えて向上したことです。以前は少し走るだけでもすぐに息切れしていましたが、今では楽しそうに走り回り、持久力もつきました。専門的な指導のおかげで、正しいフォームや体の使い方を身につけられたことも大きな収穫です。
また、挨拶や返事、時間厳守といった基本的な生活習慣も、教室の規律ある雰囲気の中で自然と身についたように感じます。何より、目標に向かって努力することや、仲間と励まし合いながら練習することを通して、精神的な成長も感じられました。大会で結果が出た時の息子の誇らしげな顔は、親として何よりも嬉しい瞬間でした。
一方で、悪かった点としては、やはり時間的な拘束が大きかったことです。練習や大会の送迎、準備などで、週末の予定が陸上中心になることが多くありました。また、他の習い事との両立も難しく、息子が本当にやりたいことは何か、親として見極める必要がありました。費用も決して安くはありません。さらに、競争の世界に身を置くことで、時には結果が出ずに落ち込んだり、他の子と比べて自信をなくしたりする場面もありました。そんな時、親としてどのように声をかけ、支えていくべきか悩むこともありました。
それでも、陸上競技を通して息子が得た経験は、かけがえのないものだと感じています。体力向上だけでなく、精神的な成長や社会性も育まれたことは、将来にわたって彼の大きな財産となるでしょう。