御屋敷通にある「放課後等デイサービスプラス」は、発達に障がいがある小学生から高校生までの児童が利用できる、遊びと学びの場です。施設内には感覚統合の機器やボルダリングが設置されており、広々とした100㎡のスペースで、子どもたちは体を動かしながら楽しむことができます。夏には室内プールも計画中で、週末にはさまざまな外出イベントが用意されています。
日々の活動は、平日と土・祝日で異なるスケジュールが組まれており、児童たちは個々のニーズに合わせた療育プログラムを受けることができます。平日にはおやつタイムや宿題の時間も設けられており、リラックスした雰囲気の中で学びを深めることができます。また、土曜・祝日には外出プログラムが加わり、社会性を育むチャンスが増えます。
プラスの療育プログラムでは、健康・生活、認知・行動、運動・感覚、言語・コミュニケーション、人間関係・社会性の5つの領域に焦点を当てています。例えば、感覚統合遊びや理学療法士の指導で体幹を鍛えたり、言葉遊びや挨拶を通じてコミュニケーション能力を高めたりしています。これらのアプローチを通じて、児童たちは自分のペースで成長を実感できる環境が整っています。