宮城野書人会 太原社は、1947年に設立された歴史ある書道教室です。この教室では、古典臨書研究を基にした現代書の学びを提供しています。漢字や仮名の基本から、詩文書や少字・墨象といった多彩な書の技術まで、多岐にわたるカリキュラムが用意されており、初心者から経験者まで幅広く学ぶことができます。
平日の10時から16時まで開かれる教室は、学生部もあり、幼年から中学生までが対象です。文部科学省の学習指導要領に基づいた指導を行い、毛筆と硬筆の技術向上を目指しています。また、自由な書体を体験できる「自由部」も設けており、子どもたちが楷書・行書だけでなく、篆書・隷書・草書を成長に応じて学べる機会を提供しています。
宮城野書人会は、書を通じて「愛情・寛容・実践」を大切にしており、書道文化の発展に寄与することを目指しています。さまざまなイベントや展覧会を通じて、書人同士が切磋琢磨できる環境を整えています。書道に興味がある方は、ぜひ足を運んでみてください。教室の詳しい場所は、仙台市宮城野区榴岡に位置しており、皆さまのご参加を心よりお待ちしております。