ぴすかぴすか療育(発達支援)では、「得意の種に水をあげよう」をコンセプトに、子どもたち一人ひとりが持つ特性を最大限に引き出すことを目指しています。保育士や教員といった学びのスペシャリストが、作業療法士や公認心理師とともに、個々の得意を見つけ、それを育むための環境を提供しています。特に、創作活動や自然体験、ドローンを活用したプログラムを通じて、子どもたちの発想力やコミュニケーション能力を育てています。
この施設では、子どもたちが安心して集団生活を送れるよう、厚生労働省が定める5領域に基づいたオリジナルのプログラムを実施しています。楽しみながら学べる環境を大切にし、お友達との関わり方やコミュニケーションの取り方を自然に学ぶことができます。スタッフは子どもたちが自信を持って社会に出ていけるよう、日々サポートしています。
また、学校やその他の集団生活の場に専門職が訪問して支援を行う「保育所等訪問支援」も提供しています。訪問先の先生方と連携しながら、子どもたちが安心して活動に参加できるよう支援を行っています。進学や進級の際のスムーズな移行をサポートするために、日々の支援内容を記録し、次のステージでも安心できる環境作りを心掛けています。